「0(わっか) 」
妹尾美穂×阿部篤志DUO
妹尾美穂(鍵盤ハーモニカ/作曲)
阿部篤志(ピアノ/作曲)
2020年7月2日発売
定価(本体2,500円+税)
KHKL-0003
JAN 4562265504526
レーベル:鍵盤ハーモニカLABO
わっか
【たった二人でも大きな波が起こせるのです。 それはやがて大地の源となる。】
待望の全曲鍵盤ハーモニカのためのオリジナル作品!
1.End roll (作曲 妹尾美穂)
2.こんぺいとうと紙吹雪(作曲 阿部篤志)
3.SPIRAL (作曲 妹尾美穂)
4.くもりのち晴れ(作曲 阿部篤志)
5.Evening Glow (作曲 妹尾美穂)
6.紀元前 (作曲 阿部篤志)
7.おへそ (作曲 妹尾美穂)
8.さかなつり(作曲 阿部篤志)
9.いまここ(作曲 妹尾美穂)
10.よろこびのオト (作曲 妹尾美穂)
11.ボッケーノ (作曲 阿部篤志)
ーーーー曲紹介ーーーーーーー
♪ 1.End roll
最期にみる景色はどんなだろう。 始まりがあれば終わりがあるように、0から1へと再び新しい世界へ。
この曲は、ピアノも鍵盤ハーモニカも私です。 提案してくれた阿部さんに感謝です。
2.こんぺいとう
タイトルに特段の意味はありません。自分の中に不意にモノクロ映画の ような世界が想像されて、ピアノのループしたフレーズが過去の時の流れを思い起こさせます。いつの間にか登場してくる着物の女の子に想いを 寄せてみる…
3.SPIRAL
ぐるぐると葛藤する思考とぐわーっと湧き上がる感情を描きました。
スパイラル中にいる時は、もがきながらも、ある時ふと軽やかになる瞬間が来る。
光の射す方へ。そんな思いを込めて。
4.くもりのち晴れ
晴れたら自転車乗って、用もないのに外出してしまいます。風かき分け ながらこの曲を歌ったりなんかして。
ウキウキ調子に乗ってたら転びそ うにもなるんだけど、やっぱり心は晴れてて。いつも楽しい!って思え る今日この頃。
5.Evening Glow
画家 東山魁夷氏の「夕紅」にインスパイアされ、(2010年発売アルバム「Ki-Ra-Ri」にピアノTRIOで収録)
ずっと演奏し続けている大切な曲を鍵盤ハーモニカに持ち替えてセルフカバー。
夕暮れ時の空の色がこの上なく大好きなんです。 この曲を大好きでいてくれるファンの方にも感謝の気持ちを込めて。
6.紀元前
屋久島に行った時にインスパイアされた曲。ここには昔々に地球が誕生 した痕跡が残されています。
人類や動物たちが生まれるもっともっと前 の時代へ参りましょう。そこにはちゃんと色づいた世界があるんです。
7.おへそ お母さんとお腹の中にいる赤ちゃんの会話。
大丈夫って息子のおへそを見るたび、「ここで繋がっていたのねー。」と愛おしくなります。
そして自分にもあるおへそ。 こうしてみんな繋がっているんですね。
8.さかなつり
魚を釣ったことはありませんが、音は釣れそうな気がする。 音楽ってまるで綱引きみたい。
心を押し引きする感じ。 そんなキザなこと言って、足の引っ張り合いだけはしないぞ。まあお気 楽に(笑)
9.いまここ
今こうして「ここに」生きていられるのは、いくつもの命のバトンを受け継いできた証。
ここに力強く立っていられるのは、これまで出会ってくれた人たちからのギフト。
そんな「ありがとう」をメロディーへ。阿部さんのピアノソロに毎回泣きそうになる私です。
10.よろこびのオト
すごくハッピーでよろこびに満ち溢れた曲。 ライブでは、会場のみなさんのコーラスで歓喜に包まれ、エネルギーは最高潮に。今回、コーラスに参加してくれた3歳の息子が、突然ハッピーバースデーを歌い出すというミラクルなハプニング!
みんなにある誕生日。生まれてきてくれてありがとう。
11.ボッケーノ
僕と美穂さんのふるさと〈岡山県〉の為に、全力の愛で作り上げた渾身 の一曲。
”ボッケー”とは「すごい」 ”ノ”とは「でしょ!」 みたいな意味ですが、この曲すごくボッケーです… 途中の美穂さん即興ラップは秀逸。 ほんまにどえりゃあせんがー!じゃけえ聞いてみられー!
*よろこびのオトアレンジ 保坂修平
*コーラス (Track 10.11) 妹尾美穂 阿部篤志 エイト
*レコーディングエンジニア 増川悦男
*コーラスレコーディング (よろこびのオト・ボッケーノ) 樽木栄一郎
*マスタリング 芹澤シゲキ
*プログラミング(♪ボッケーノ) 古田智隆
*カメラマン ミツハタフミ
*デザイン ナカガワ暢
*プロデュース 阿部篤志
CDの販売について
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